顧問先の創立20周年祝賀会に出席してきました。
場所は、都内の帝国ホテル。
帝国ホテルのある日比谷は、最近、あまり来る機会はないのですが、
10年くらい前には、一時期、通っていました。
創設のメンバーの先生と、父がもともと知り合いだったところから御縁をいただき、
日比谷にある「旬報法律事務所」に所属する、弁護士の山内 一浩(さんない かずひろ)先生に、
お世話になっていた時期があり、日比谷に来るとその時の記憶が、フラッシュバックします。
「創立20周年」というと、それなりの年齢の社長を想像されるかと思いますが、
社長は、私と1つしか変わりません。社長が大学生の時に起業した会社のため、社歴のある会社となっています。
祝賀会次第は、
「開会~これまでの軌跡~社長挨拶~乾杯~新10年ビジョン
~プロジェクト紹介~ゲストメッセージ~(ご両親への)花束贈呈~閉会」
という流れでした。
単に飲んで、ワイワイガヤガヤと親睦をはかるというだけでなく、
プロジェクターを用いて、「これまでとこれから」をわかりやすく
列席者に披露する試みは、非常に価値のある場に感じられました。
社長が今までの苦労や、うまくいったこと、そして失敗談を時には、
目に涙を浮かべつつ熱く語る姿、さらには、ご両親含め周りを支える
ご家族への感謝の気持ちを伝える場面では、心動かされるものがありました。
この祝賀会では、「仕事に対する夢」というものを多く感じられました。
そして長い道のり、何かあった時は、「経営理念に立ち返れ」というメッセージもありました。
社長のお父様が、故・本田宗一郎氏と長く仕事をされていたと伺い、
本田宗一郎氏は、社員に対し常に「夢を持って仕事をしろ。」と言っていたそうです。