先月10月は、時間の有効活用度が濃かったように思います。
まず、空手の昇級審査がありました。無事、1級となりました。
これで昇段審査を受けることができ、それに通れば初段=黒帯です。
次に、空手の色帯(=級)を集めた埼玉県の有級者大会がありました。
空手は誰かと競うために始めたわけではなく、精神面と肉体面の強化、
自己鍛錬を主としていたため、試合には全く興味はありませんでした。
しかし、道場の方針が強制参加のため、高校生・一般の部の「形」と「組手」に出場しました。
「形」はその名の通り、空手の「形」の技術を競います。
「組手」は、茶帯の上級クラスだったため、自由組手になります。
マウスガード、プロテクター、ファウルカップ、拳サポをつけ、寸止め1本のポイントを競います。
マウスガードは、市販のものだとはずれやすいので、顧問先の小林歯科医院で、オリジナルを作ってもらいました。
5,000円(税抜)です。
今はマウスピースとは呼ばず、マウスガードと呼びます。
混同を避けるため、マウスピースは、吹奏楽器で使用する名称として使われるのが一般的です。
オリジナルのマウスガードは完全フィットで、ちょっとやそっとでは外れません。
石膏で歯形をとり、その歯形は最後、プレゼントされます。
今は、自分の机に飾っています。
結果ですが、「形」は、3位となり、銅メダルを獲得しました。
いっぽう「組手」は、1分30秒の試合時間では決着がつかず、延長の末、敗れました。
初戦敗退でした。
対戦相手に年齢を聞いたら高校生でした。年齢差27。
少しハンデが欲しかったところです。
さらに別日には、生命保険の専門課程試験を受けました。
70点以上で合格。合格率70%。2,3日勉強すれば受かる、言われているそうですが、無事、合格しました。
90点でした。
一般課程試験は満点合格で、また今回の試験の過去問はすべて
95点以上だったので自信満々で臨みましたが、本番が一番点数が悪く、試験は水物と改めて感じました。
この3つが、10月の8日間にすべて詰まっていたので、少し慌ただしかったですが、逆に詰まっていてくれたお陰で一気に片付いたという解放感がありました。
そのせいかは分かりませんが、今月に入って少し体調を崩しました。
しかし、今は元気です。