ASEAN(Association of South-East Nations)某国へ視察目的で、
週末を利用し1人渡航して来ました。
少し仕事が一段落し、気持ちに余裕ができたこともあり、チャンスと思い決行しました。
航空チケット、パスポート、着替え、あとは、通信機器程度を持参。
海外へはもう7,8年行っていなかったようで、パスポートは当然、期限切れ。慌てて申請。
ホテルは、現地で手配してくれていたので、準備らしい準備は、
(1)パスポートの申請(※1週間程度)
(2)往復の航空チケットの購入
(3)地球の歩き方の購入及び通読
くらいでした。
しかし、久々の海外であり、そして提案をいただいてから、
決断まであまり時間をかけなかった分、かなりドタドタでした。
そして、現地集合現地解散の1人渡航のため、トラブルにあった場合の様々な対処法などを
妄想しすぎたせいか、行く前から多少の気疲れを感じてしまったくらいです。
2,3日程度の日程のため、あっという間の時間でしたが、行って良かったです。
百聞は一見にしかず。
私は、歳をとったら体力的な衰えから、行ける海外は近場になるだろう、との予想から、
20代で行ける海外旅行は、あえて日本から遠い場所を選んで来ました。
よって、この歳まで、アジアやASEAN(Association of South-East Nations)には、
ほとんど行ったことがありませんでした。
しかし、今やアジアやASEAN(Association of South-East Nations)への注目は、高まりを続け、
マレーシアの大規模計画である「イスカンダル計画」、
「アジアは、もはや国内である」とする意見、
先日の池上彰さんの番組では、「シンガポールは、東京24区」、
というエピソードを紹介していたように、その魅力や成長率は、
懸念されるリスク以上のエネルギーを持っていると言われるのも、納得できるものでした。